住宅ローンのお話し

サブタイトルにもあるように
kirinanaの世帯年収は４００万円台。
もちろん手取りじゃなくて額面ですよ。
しかも二人とも
昇給はほぼ望めないしボーナスもほとんどないのです。

なので必然的に
資金のことが心配になります。
もちろん現金一括なんて到底ムリなので
ローンを組まないといけません。

そこで問題になるのは
Kirinana夫妻は一体　いくらまで借りられるのかということ。
これがお話にならない額だったら
家を買うこと自体を諦めないといけないワケです。

先日我が家にやってきたY住建T氏の計算によると
毎月の支払いを現在の家賃＋αぐらいの設定で
２５００万円くらい借りられるらしい。
意外と借りられるんだ！

金額が大体わかったところで新たな問題が。
住宅ローンはどこで借りたらいいのかしら。
銀行の変動金利は安くていいけど将来上がる可能性大。
できれば長期固定金利がいいけれど金利自体が高めになるし。
悩ましいなぁ。

そんなとき
フラット３５Sなるものがあることを知りました。
長期固定金利で今なら当初１０年間金利を１％引いてくれるのです。
しかもY住建で建てるなら長期優良住宅なので
次の１０年間も金利を０．３％引いてくれる
２０年金利引下げタイプが使えるのです。
これって大きいよね！

フラットのことを調べてみると
近々説明会が開かれるコトが判明。
京都会場は二条駅近くの住宅展示場の中にあるみたい。
これは行かねば！

タグ：住宅ローン 住宅 フラット３５ 長期固定金利 長期優良住宅

フラット３５S

住宅金融支援公庫のフラット３５の説明を聞きに
二条駅近くの住宅展示場内にある
説明会会場に行ってきました～。

予約した時間より少し早めに着いてしまったんだけど
前の人が早く終わったのか
それとも予約が入っていなかったのか
すぐに案内されました。

会場には担当者と思しき男性が二人いて
若い方の男性がふらっと３５の説明を開始。
今回は前もって調べてから来たので
内容は大体知っていることでした。

さて　気になる借入限度額ですが。
kirinana二人の年収を合算したら
３５００万円くらいまで借りられるそうです。
え。
そんなに借りられるの？！
ちょっとびっくり。
まぁ３５００万円も借りたら
月々の支払いが１３万くらいになるので
現実的ではないけれど。
意外と借りられる事に驚きです。

限度額がわかったところで
現実的なお話し。
今の家賃くらいで月々の支払いを済ますとしたら
いくらまで借りられるのか。
長期優良住宅を建てる予定だと言うことを伝えると
フラット３５Sの金利で計算してくれました。

結果。
１８００万円までなら月々の支払額が
今の家賃とほとんど変わらないそうです。
ふむふむ　なるほど。
あとは自己資金をどのくらい用意できるかが
問題になるワケですな。

頭金をどうするのか。
そして援助はあるのか。
それについてはまた今度。

タグ：住宅ローン フラット３５ 長期固定金利

事前審査

購入する土地が決まったkirinanaですが。
ローンが通らなければ買いたくても買えないと言うことで
事前審査をしてもらうことになりました。

ネットでいろいろ調べてみて
楽天モーゲージが低金利でいいなぁなんて思ってたのに。
Y住建のT氏が持ってきたのは
全宅住宅ローンという会社の書類。
kirinanaは全然知らない会社ですが
T氏によると審査が速いからいいんですって。
別に急いでないんだけどなぁ。

ちょこっと他の会社のことを聞いてみたら
SBIモーゲージの話になったんですが。
とにかく審査に時間がかかるんで・・・とあまり乗り気じゃない。
まぁ書類まで用意してきてるって事は
全宅だときっといろいろメリットがあるんでしょうね。
Y住建としては。

ここでもめるのもめんどくさいし
金融関係は全然詳しくないし
金利が安いと言っても0.1％くらいだし
こうなったら全てT氏にお任せすることにしよう。

言われるままにkirinanaは署名捺印。
予め用意しておいた源泉徴収票と免許証のコピーを渡す。
こういうのってホント信頼関係が必要よね。
T氏は頼りないけど　悪い事は出来なさそうな人なので
一応信頼してますｗ

書類も揃ったんでこれで終わりかと思ったら
最後にT氏が聞いてきたんですよ。
クレジットカードはお持ちですか？
なんでそんな事を聞かれるかと思ったら
なんと
カードの所有枚数がローン審査に影響するって言うんです。

kiriはあまりカードが好きではないようで
2枚しか持っていないんですが。
やれ会員割引の日があるだとか
時間外手数料が無料になるだとか
いろいろな甘言に踊らされて
nanaはなんだかんだとカードを持っているんですよ。
もちろん年会費無料のばかり。
T氏は解約してくださいと簡単に言うけれど
こっちにはこっちの事情があるんです。

イオンカードは
モバイルSuicaの手数料がかからないから外せないし
楽天カードは
よく買い物をするからポイントが貯まってお得だし
セゾンカードは
学生の頃から使っているから利用限度額が高めでいざというとき助かるし
イーバンクカードは
クレジット機能が付いてないキャッシュカードが存在しないし。
・・・まぁ　それ以外は解約してもいいかな。

粘った結果
とりあえずキャッシング枠は全部なくすという方向で落ち着きました。
本当は２枚まで減らしてもらいたいって言われたけどね。
キャッシングなんて
金利がもったいなくて今まで使ったことないし
これからも絶対使わないと思うから問題なし。
さっそく電話して解約しなくちゃ。

タグ：住宅ローン 住宅 クレジットカード

営業さんは重要？

kirinana houseを担当している営業のT氏。
いい人なんだけど非常に頼りない。
そしてちょっとしたミスが多い。
まぁ今までなんとかなっているし
上司がしっかりした方なのでいいのだけれど。
着工後は自分たちでちゃんとチェックしておく必要がありそう。

そんなT氏から
つなぎ融資の書類を書いて欲しいのですがと連絡がきました。
ついでに印鑑証明と住民票も用意して欲しいとのこと。

・・・いいんですよ　必要な書類ですから。
でも
夕方に電話してきて明日必要とかちょっと急すぎる。
こっちは共働きで
そう簡単に役所に行けるような身分ではないというのに。
しかも書類を書くと言うことは
我が家にやってくるということ。
つまりまた大掃除が必要になるってことなのよ！
明後日にしてくれ　明後日に！！

連絡を受けたのはkiri。
折り返し電話をするときに明後日にしてもらうよう言っておいたのに。
結局T氏に言われるまま明日になってしまったんですよ。
なんでだっ。
kiriに聞いたら
なんか急いでるみたいだったから・・・だって。
自分で電話すればよかったよ・・・。

さて当日。
仕事帰りになんとか証明書類を用意し
帰宅後　手伝うというkiriの暖かい申し出もあり
T氏が来る前に　無事掃除は終了。
てか　ほとんどkiriがやってくれたんですがね(^_^;

書類を持ってT氏がやってきたのが夜８時頃。
時間が中途半端なので　食事もとらずに出迎えます。
・・・どこもこんなカンジなのかなぁ。
慌ただしくてなんかイヤ。

書類の方は住所と名前を書いてハンコを押すくらいで
大したことはなかったんですが。
書類をチェックしながらテーブルの上に並べ始めたT氏の手がふと止まる。
すみません　ちょっと電話を・・・
と携帯でどこかに電話をかけました。
上司に確認の電話かしらと思ったら　書類の提出先への電話でした。
収入印紙について一生懸命確認してます。

どうも書類に貼る収入印紙を持ってこなかったらしい・・・。

契約書類に貼るためのは用意していたみたいなんですが
つなぎ融資の申請書にも必要だったんですね。
本局行って買ってきます！というT氏。
夜だしもぅ郵便局も閉まってるかもしれないし大丈夫かしらとも思ったんですが。
今日がいいと言ったのも印紙を忘れてきたのも彼なんですから
まぁお任せしましょ。

ところがT氏　すぐに動かない。
どうしたのかと思ったら
すみません。手持ちのお金がないので印紙代を先にいただいてもいいですか？
ですって。
・・・なんか脱力。

大体　印紙代って
後でまとめて諸費用としてとられるものではないの？
いきなり要求されても用意してないよ。
とは言え。
また後日仕切り直すのもめんどくさいし
どうせいつかは払うのだし
と　思い直して支払いました。
土地と建物の契約書に貼る分が格1万5千円。
つなぎ融資は3回の分割融資になるので
それぞれの申請書分で２万円と２千円×２枚。
計５万４千円也。
現金が手元にあってよかったわー。

そんなこんなでいろいろとトラブルがありましたが
無事書類は完成。
責任を持ってお預かりしておきます！
とT氏。
それが一番不安だわ・・・。

そうだ。
つなぎ融資の申請はいいけど　ローン審査はどうなっているのかしら。
気になってT氏に聞いてみたら
通りましたよ～
とあっさり。
えー！
そんな大事なこと　最初に教えてよ！！

本当に彼にまかせていいのか。
少し不安です・・・。

タグ：ハウスメーカー 営業 新築一戸建て 住宅ローン

つなぎ融資の金消契約

とうとうこの日がやってきました！
つなぎ融資の金銭消費契約をするのです。
つなぎ融資を受けるのがフラット３５の条件になるみたいなので
仕事を抜け出して銀行へ。

例のT氏と銀行の人くらいしかいないと思っていたのに。
T氏の上司のK氏に司法書士のお姉さん。
土地の販売を仲介した会社の営業の方とその部下。
土地を所有している会社の社長とそこの行政書士の方。
計７名の大所帯。
そこにkirinanaが加わって
銀行の応接室はぎゅうぎゅうです。
そんなに人が必要なのか？！

住宅ローンアドバイザーの資格も持っている
切れ者のK氏が何から何まで用意していて
場を仕切りながらてきぱき処理を進めてゆきます。
仕事がものすごく出来そうな方だゎ。
この人がkirinana houseの担当だったら安心なのかもしれない。
ただ
お客さんへの対応と自分の部下や銀行の人への対応に差があったのが
なんだか気になりました。
nanaの苦手なタイプかも。

振り込み用紙に記入したり捺印したり
ほとんどkiriのお仕事。
・・・nanaはいらなかったのでは？
唯一nanaが必要だったのは土地の契約書への署名捺印。
土地もお家もkirinana二人の名義なのです。
しかも仲良く半分こ。

全ての手続きが終わり
土地は晴れてkirinanaのものとなりました♪
うれしいなぁ。

それにしてもつなぎ融資の金利って
もったいないね。
3.9％で4ヶ月借りるのだけど
15万円も利息だけでとられました・・・。
恐ろしぃ。

タグ：つなぎ融資 住宅ローン フラット３５ 金消契約

繰り上げ返済をしよう！

kirinana houseを建てるにあたり
一番考えたのは住宅ローンの事。
せっかく家を建てたのに
借金を返せなくなってしまったら大変ですからね。

昇給もボーナスも期待できないし
あまり若くもないkirinanaなので
年収から借りられる額を計算するのではなく
毎月支払える額から借りる金額を考えました。
団地の家賃を基本にしたので
借りられる額はかなり少なめ。
でも
その金額なら生活水準を落とす必要がありません。

そうやってじっくり考えて決めたのに
いろいろあって
予定より２００万円多めに借りることになってしまったのですよ。
現金が足りなかった訳ではないので
頭金を多く払えばいいゎと思っていたら
そう簡単にはいかず
繰り上げ返済しないといけない羽目に。

そこで後日
銀行に繰り上げ返済の手続きをしに行ったところ。
まだ顧客の登録がされていないのでできませんと言われました・・・(T_T)
ローンが引き落とされるようになって
返済予定表が届いたらまた来てくださいとの事。

その後なんだかいろいろ忙しくて
繰り上げ返済をすっかり忘れていたのです・・・ｗ
さすがにそろそろやっておかないとまずいよなぁと
kiriと二人
年始早々に銀行に行ってきました。

顧客番号の入った返済予定表が既に届いているし
前にもらった書類もきっちり記入してきたし
すぐに手続きが終わると思いきや。
何か問題があるらしく
少しお待ちくださいと言われ待たされる。
なんだか嫌な予感・・・。

そして判明した事実。
全宅住宅ローンで借りたフラット３５Ｓは
全宅住宅ローンに直接連絡を入れないと
繰り上げ返済ができないということ。
・・・そういうことか！

ローンを返す口座のある銀行で金消契約をしたから
そこでするのだと思い込んでいたけれど。
その銀行のローンを組んだのではないから
繰り上げ返済ができるはずがなかった(^_^;
何故今まで気がつかなかったのか・・・。

早速全宅住宅ローンに電話を入れ
書類を送ってもらうことにしました。
手続きも郵送でできちゃうみたい。
こんな事ならもっと早く電話を入れるんでした(>_<)

でもこれで
毎月の支払金額が６０００円くらい少なくなるはず。
次からの繰り上げ返済は期間短縮にして
早めにローンを終わらせたいなぁ。

タグ：新築 戸建て 住宅ローン フラット３５ 繰り上げ返済